弾幕アマノジャク、とりあえず届いたのでプレイしてみた

ネタバレ等ご注意ください。

 

東方Project最新作である、第14.3弾「弾幕アマノジャク」が届いたので、早速プレイしてみた。

プレイしてみた感想であるが、非常に面白かった。

 

今作は、第14.3弾ということで、いわゆるミニゲーム的作品になる。ZUN氏も数週間でつくったということで、いったいどんなクオリティに仕上がるのかとわくわくしていたが、実際にプレイしてみると、期待していた以上の面白さがあった。

今作で描かれている正邪はやたらと可愛い。わりと好みの絵柄で大満足だ。

 

このゲームにおいて最大の特徴となっているアイテムを上手に活用しての弾幕回避を、思う存分に楽しませていただいた。

 

なかにはアイテムを使わなくともクリアできそうなものがちらほらと存在しており、むしろクリア後のノーアイテムクリアやスコアマッチなどをメインに取り組む方が多くいらっしゃるのではなかろうか。

 

あいにく自分は星蓮船を攻略中のため、アマノジャクのノーアイテム(コンプ?)は取り組まないつもりであるが、実際にノーアイテムプレイはマゾ心がくすぐられそうな、いい難易度設定になっているのではないかと思われる。

 

 

いつもの作品であれば、人のプレイ動画を見ることは滅多にしないが、今作では何名ものシューターさんがYouTubeやニコニコ動画にアップしている動画を見てみた。

 

何が面白いかといえば、人によって使うアイテムがまったく違ってくることである。典型的なものでは、最終日(10)-7、神子が展開する『十七条爆弾』。

 

僕は四尺マジックボムをメイン・身代わり地蔵をサブにして攻略してみたが、中には天狗のトイカメラを使ったり、ひらり布を使っている方もいた。それらひとつひとつの避け方をすべて見て、どれが一番簡単なのかを知ることも、楽しみの一つである。

 

「こんなに密度が薄くなったのに!」・「これを使うとこんなに避けやすくなったのか!」等々の発見をすることができるのがなかなか面白い。

 

ところで、今作が発売される前に、期待を込めていた「全キャラ新立ち絵」についてであるが、まことに残念であった

 

 

立ち絵が出てきたのは、八橋・影狼・雷鼓・マミゾウ・針妙丸くらいであった。しかも全員最近描かれたキャラクターであるから、使いまわしをしていた・・・

 

もしかしたら慧音や幽々子などの立ち絵が出るのではなかろうかと思っていたため、少々がっくりしている。

 

まあ、製作期間が非常に短かったため、描かれていなそうだなとは薄々感じていたが、もう少しくらいはキャラを描いてほしかったなというのが率直な気持ちである。


ここまで書いていて、非常に、本当に非常にどうでもいいことに気がついた。せっかくだ、書いておこう。

 

正邪ちゃん、もしかしてスケスケの服を着ているのだろうか?

どうも、お尻から太もものラインがうっすらと見えているような気がしないでもないのだが・・・。

 

いやぁ・・・エロい絵を描くようになりましたねZUNさんもww

 

前の幻想郷のファッションといえば、やはりレミリアや紫に代表されるように、ZUN帽・露出少な目の重ね着・リボンたくさんが標準的であったように感じるが、最近のキャラクターはどんどんと露出が増えているように感じる。

 

スカート丈が短い傾向になってきたと思えば、次はスケスケの服が幻想郷のトレンドなのだろうか。いい傾向ではないか。変なところで妄想してみたが、なかなか面白かった。


さて、今作はミニゲームながらも、十分に楽しむことができた。さきほども書いたとおり、一応全シーンをクリアしたので、今後はしばらく星蓮船攻略に没頭するつもりである。

 

しかし、はまると抜け出せなくなるのではなかろうかと思えるくらいに楽しいスペル揃いであるから、今後時間があれば、一度ノーアイテム・スコア狙いで挑戦してみようかと思っている。

 

 

最後に、各シーンの正邪のせりふ

個人的に五日目と八日目のものが好き